外観・内装(装備)のチェックポイント

【黄色い熊さん車検】ブログ担当です。


ユーザー車検』では車の所有者が、【陸運局】に赴き【検査ライン】『検査』をクリアする事が大前提ですが、その前に『外観・内装(装備)のチェックポイント』と『機能・装置のチェックポイント』の内容を公開します。

外観・内装(装備)のチェックポイント

・灯火装置

自動車の外観に付いている、全ての灯火装置(ヘッドライト・テールランプ・ブレーキランプ・バックランプ・ナンバー灯・ウインカー等)が点灯しているかをご確認下さい。切れている場合は、バルブ(電球)の交換を行って下さい。

また、バルブ(電球)を被うレンズが破損し、光が漏れてしまっている場合はレンズ自体を交換して下さい。光の漏れていない損傷(ヒビ)であれば交換する必要はありません。

なお、クリアレンズなど(保安基準外の灯火色)が装着されている場合は不正改造車となり、整備命令などが発令されますのでご注意下さい。

※ 整備命令とは、自動車が保安基準に適合しなくなる恐れがある状態、または不適合な状態にある時にその自動車の使用者に対し、整備を行うよう命じられることです。この命令に従わない場合は、罰則や罰金が科せられます。

★ 検査員がテンポ良くチェックしてくれます。
ヘッドライトをつけ・アップダウンの操作
ウインカー・左右後→ハザード点滅操作
後部(一旦ヘッドライトを消し)つける操作→テールランプ・ナンバー灯
後部ウインカー・左右後→ハザード点滅操作
ブレーキを数回踏み→ブレーキランプ
シフトを『R』に入れ→バックランプ

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・タイヤ

溝の残量、亀裂・ひび割れの有無を確認します。

溝の残量は一番磨耗している箇所を測り、1.6ミリ以上残っているかをご確認下さい。また、亀裂・劣化によるひび割れなどがないかをご確認下さい。

1.6ミリに満たない場合や、亀裂・ひび割れがひどい場合は、タイヤを交換して下さい。

フェンダー(車体)からタイヤが1cm以上、またはホイールが少しでもはみ出している場合は不正改造車となり、整備命令などが発令されますのでご注意下さい。

★ タイヤの状態の確認は、素人には中々難しいとは思いますが?
ガソリンスタンドやタイヤ専門店等で無料でチェックして貰えます。

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・ガラス

フロントガラスにヒビや、損傷がないかをご確認下さい。損傷やヒビがある場合は、交換、もしくは補修(ガラスリペアなど)を行って下さい。

また、フロントガラス・側面ガラス(運転者より後方のガラスは除く)にシールなど(検査標章や点検ステッカーなどは除く)を貼られている場合は、剥がしておいて下さい。

フロントガラス・側面ガラス(運転者より後方のガラスは除く)に着色フィルムが貼られている場合は不正改造車となり、整備命令などが発令されますのでご注意下さい。

★ 気になる、フロントガラス・(運転席・助手席)側面ガラスのヒビ・損傷あれば、専門業者に確認をオススメします。
市販のガラスリペアの補修も出来ますが、慣れるまでは仕上がりは期待できません。

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・内装

シートベルト、ホーンマーク(ハンドルのラッパのマーク)、ギアパターン([P]、[R]、[N]、[D]などのシフトレバーのマーク)、発炎筒(使用期限内の物)の取り付け具合や有無をご確認下さい。

★ 特にシートベルトの装着確認と、発炎筒の有無の確認は重要です。
発炎筒は使用期限に気をつけるか、電池式でも『電池』切れには気をつけましょう。

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・メータ廻り

シートベルト警告灯や、エアバック警告灯などの警告表示灯が点灯していないかをご確認下さい。

点灯している場合はディーラーへ持ち込み、接触による不具合であるのか、もしくは実際にその部分に不具合が生じているのかを含め、修理を行って下さい。

★ メータ廻りの警告表示灯が点灯もしくは点滅している場合には、乗ってる車種のディーラーに持ち込み、点検・修理を行いましょう。

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出典:『軽自動車の手続き案内センター

ユーザー車検の前に自動車のチェックページ)より

▲ 以上が【検査ライン】に入る前にチェック(検査)される大まかな内容です。

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