機能・装置のチェックポイント
【黄色い熊さん車検】ブログ担当です。
【検査ライン】『検査』前のチェックとして『機能・装置のチェックポイント』の内容を公開します。
『機能・装置のチェックポイント』
・ワイパー・ウィンドウォッシャー
ウィンドウォッシャー液を出してワイパーを動かし、正常に機能しているかをご確認下さい。
★ 『外観・内装(装備)のチェックポイント』での『灯火装置』の最中にチェックします。
ウッシャー液補充にも気をつけましょう。
目詰まりによる噴霧不良にも気をつけましょう。
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・ホーン(警報器)
ホーンを押し、正常に機能(ホーンが鳴ってるか?)しているかをご確認下さい。
★ 『外観・内装(装備)のチェックポイント』での『灯火装置』の最中にチェックします。
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・マフラー
マフラーから排気漏れがないかを目視、及び空ぶかしを行い、排気音もご確認下さい。
排気漏れのある場合は、マフラー交換、もしくはパテ(補修剤)で補修を行って下さい。
★ 【検査ライン】での『下回り検査』での厳しいチェックがあります。
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・ドライブシャフトブーツ
タイヤの内側から車体中央側(駆動部)に伸びる『ドライブシャフト』結合部に付いている、ゴム製の部品のことです。前輪駆動車(FF)の場合はフロントタイヤの内側と車体中央側に、後輪駆動車(FR)の場合はリアタイヤの内側と車体中央側に付いています。
確認方法は、ハンドルをめいいっぱい切り、タイヤ内側と車体中央側を覗き込み、ドライブシャフトブーツに損傷・破けがないかをご確認下さい。左右に付いていますので、ハンドルを左右交互に切ってご確認下さい。
★ 別途必要(費用)整備№1の箇所です。
部品・交換整備費用の確認にご注意ください。
※ 車種によっての有無にも注意
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ドライブシャフト』より
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・ステアリングラックブーツ
車体の中央側『ステアリングギアボックス』から伸びる舵取り操作時に、伸び縮む箇所に付いている、ゴム製の部品のことです。
確認方法は、ハンドルをめいいっぱい切り、フロントタイヤの隙間から車体中央側を覗き込み、ステアリングラックブーツに損傷・破けがないかをご確認下さい。左右に付いていますので、ハンドルを左右交互に切ってご確認下さい。
★ 別途必要(費用)整備№2の箇所です。
部品・交換整備費用の確認にご注意ください。
※ 車種によっての有無にも注意
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ステアリングギアボックス』より
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出典:『軽自動車の手続き案内センター』
▲ 以上が【検査ライン】に入る前にチェック(検査)される大まかな内容と、【検査ライン】『下回り検査』で最も重要視される整備内容です。
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