エンジンオイルの選び方

【黄色い熊さん車検】ブログ担当です。


エンジンオイルは取扱説明書で適正オイルの確認を!』(2019.09.25)
でも公開しましたが、『エンジンオイル』を交換する際には、各車『取扱説明書』に記載ある適正な『粘度』・『ベース』・『グレード』を選ぶと良いんです。


▶ ご自身で確認したい場合には【オートバックス】様サイト内の【車種別適合検索】で確認出来ます。

わからない方には代わりに無料で確認致します。
※ 安心・安全な【formzu -フォームズ-】で作成した【入力フォーム】からお願い致します。


『粘度』の標示

出典:『AUTOBACS -オートバックス- 
エンジンオイル基礎知識ページ)より

適正な『粘度』が分かれば、次に『ベースオイル』を選定しましょう。
(1が最高級で、2は高級、3は標準)

1:化学合成油

潤滑に最適とされるオイルを分子化した後、化学的に合成したベースオイルです。 高性能なベースオイルとして知られ、エンジン洗浄と車の環境を考えた添加剤が合成されています。 一方で価格は高いため、しっかりと車の環境を整えたい人向きのベースオイルといえるでしょう。

2:部分合成油

鉱物油に水素化精製油または化学合成油を20~30%混ぜ合わせたベースオイルです。 他にパートシンセティック、シンセティックテクノロジーなどとも呼ばれています。 基本的な性能は備え持っており、値段もそこまで高価ではありませんが、化学合成油に比べると耐熱性の面で劣ってしまうのが特徴です。

3:鉱物油

他のオイルに比べて価格の安い、原油から不純物を取り除くことで精製されたベースオイルです。 ただ、値段が安い分劣化は早く、酸化もしやすいため、高品質なものを求める場合にはおすすめできません。 品質よりも価格を重視したい場合にうってつけのオイルといえます。


後は『オイルグレード』の適正(各車の年式により選ぶ)を決めれば、『交換』するだけです。

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