エンジン冷却水(ラジエター液)交換

【黄色い熊さん車検】ブログ担当です。


出典:『ジェームス
エンジン冷却水交換ページ)より


☆ エンジン冷却水(ラジエター液)の役割

※ 『エンジン冷却水(ラジエター液)』はエンジンの燃焼によって発生した熱を吸収し、『ラジエーター』で放熱する(冷やす)事によってエンジンを最適な温度に保ち続ける役割をしています。

※ 冷却装置(ラジエター)内の錆を防止する、冬場でも凍結しない、泡立ちにくくする役割もあります。

☆ エンジン冷却水交換の必要性

※ 長期間の使用でエンジン冷却水が劣化すると、冷却水が泡立ち気泡が混ざりやすくなることによって冷却効果が低下していきます。

※ 液量・濃度不足になると、オーバーヒート冷却系統の錆の発生、更には凍結によりラジエターが破損する場合もあります。

※ 劣化の症状があまり出ないため、エンジン冷却水は定期的な点検が大切です。『継続車検』時に交換と『添加剤』(※ 錆を防ぎ、消泡性能を強化する『添加剤』、潤滑剤がウォーターポンプの鳴きを予防する『添加剤』、冷却水を綺麗にするクリーナー成分や、漏れ止め成分が含有している『添加剤』もあります。用途に合わせて使い分けてください。)

▲ エンジン冷却水(ラジエター液)新液

▲ エンジン冷却水(ラジエター液)劣化液


☆ ラジエターキャップの役割

※ 『ラジエーターキャップ』は単なる蓋ではなくキャップの裏側についている弁によって冷却装置内の圧力を適正に保つ重要な部品です。

※ 冷却水は圧力をかけることにより沸騰しにくくなり冷却効果を高めることができます。

※ 圧力が高くなりすぎた場合には冷却水の一部を『リザーブタンク』に逃すことで減圧し、冷却装置(ラジエター)を保護する役割もしています。

☆ ラジエーターキャップ交換の必要性、点検方法

※ 『ラジエーターキャップ』が劣化すると圧力を適正に保つことができなくなり効率良くエンジンを冷却できなくなります。

※ 最悪の場合、オーバーヒートの可能性もあるので注意が必要です。

※ 『ラジエーターキャップ』の点検はキャップのゴムパッキンの状態(劣化や変形)を目視での確認もしくは、見た目での劣化の判断がわかりにくい場合は専用のテスターを使って点検を行います。


▲ 『エンジン冷却水(ラジエター液)』『ラジエーターキャップ』の交換は、『継続車検』時にお奨めします。


【黄色い熊さん車検】各料金』ページで確認出来ますが、『エンジン冷却水(ラジエター液)』交換(出張整備でも)@2,000円で承ります。

※ 『ラジエーターキャップ』交換も『格安部品』取り寄せ致します。

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