触媒等の排出ガス減少装置の取付の緩み、損傷

【黄色い熊さん車検】ブログ担当です。


24ヶ月定期点検整備記録簿の書き方と記入例』の補足です。

記録簿にある『公害発散防止装置等』の項目の『触媒等の排出ガス減少装置の取付の緩み、損傷』の内容です。


24ヶ月定期点検の項目の一つです。


出典:『車検登録手続きDIY
公害発散防止装置 概要・点検解説ページ)より

触媒

触媒コンバータは、排気ガス中に含まれる大気汚染物質(Co・HC・NOX)を触媒の作用によって人体に無害な物質に転換させて低減する装置。

※ 大気汚染物質とは、一酸化炭素(Co)・炭化水素(HC)・窒素酸化物(NOX)

▲ 車種により取り付け位置や、支え箇所も異なります。各部の『点検』をしっかりしましょう。【検査ライン】の下廻り『検査』クリアで大丈夫です。▼

※ 工具などで締め付ける、またはゆすってみる、本体の損傷状態を点検確認します。

※ 触媒コンバータにへこみや亀裂などの損傷がないかを『点検』する。また、フランジの締め付けおよび排気温センサーの取り付けボルト、ナットに緩みがないかを『点検』する。

▲ 変形、錆、損傷、腐食、をしっかり『点検』をしましょう。

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