ハンドル点検
【黄色い熊さん車検】ブログ担当です。
『24ヶ月定期点検』項目の「室内点検」の中の【ハンドル点検】についてです。
以前書いた『24ヶ月定期点検整備記録簿の書き方と記入例』の補足です。
『継続車検』時にする『24ヶ月定期点検』項目の「室内点検」は、日常での運転に支障がなければ問題ない項目とされます。
ユーザー各位は、「日常点検」の意識あれば、改めての『点検』は『記録簿』項目をチェックし記入しましょう。
『◇』操作具合:
※ 直線道路の平坦道で、直進時に「ハンドル」がセンターの位置になっているか確認します。
左右どちらかにズレている場合は、「ハンドル」の『調整』をしましょう。
※ 停車した状態で「ハンドル」を左右に大きく(交互にいっぱい)動かしてみて、異音や動作が鈍い等あれば『調整』『修理』が必要です。
『◇』遊び、がた:
※ 【検査ライン】の下廻り検査時にも行ないますが、「ハンドル」をいっぱいにきり、いっぱいの状態で[ガタガタ]と左右に小刻みに動かし『点検』します。
(【検査ライン】の下廻り検査員が、緩み等がないか『検査』してくれます。)
▲ 普段、運転していて何かしら異常を感じたら、早めの『点検』を薦めます。
0コメント