語彙力とは・・・
こんにちは【黄色い熊さん車検】代表の鈴木です。
最近この【語彙力】という言葉を耳にしませんか?
よく見る・耳にするが、詳しくは説明できないという方もいるかと思います。
自分もなんとなく説明は出来ますが、正確な説明は出来ないので、
今回はこの【語彙力】を詳しく調べてみました。
そもそも【語彙力】を簡単に言うと
「日本語の単語を豊富に知っていて、かつ使用する能力」との事です。
「あの人は語彙力があるな」と言えば、言葉をたくさん知っていて上手に使いこなせているという意味になります。
「語彙力がない」と言われると単語の知識が乏しい、または知っていても使いこなせていないという意味になります。
では具体的な語彙力とはいったい・・・
単語をたくさん知っているだけでは語彙力があるとは言えません。
実際、語彙というのには【理解語彙】と【仕様語彙】という二種類が存在します。
この二種類で【語彙力】として重要視されるのは【理解語彙】の方です。
ではこの二つを調べてみました。
【理解語彙】というのは・・・
ある個人が聞いたり読んだりするときに理解することができる見出し語の集合である。
簡単に言うと、『聞いたり読んだりしたときに理解できる語』
【使用語彙】というのは・・・
ある個人が話したり書いたりするときに用いることができる語の集合である。
簡単に言うと、『話したり書いたりするときに使える語』
語彙力においてのまとめ
例えば日本語には雪を表現するときに多数の言葉があります。
小雪・泡雪・粉雪・牡丹雪などなど...
上記の雪に関しての言葉・意味を全て知っていても、会話の中で使用するのが『雪』だけならば、語彙力があるとは言えません。
会話や文章などにおいて、自身の知っている単語の中から適正なものを選択し使用できるかが重要です。
「雪が降っているね」で言葉は通じますが、「昨日は淡雪が降ったね」と話す状況をより的確に表現できており、周囲はあなたを【語彙力】のある人間だと思ってもらえるでしょう。
是非皆さんも、単なる会話やだけで終わらなく、状況を伝えらるような話方をするとよりコミュニケーション能力が高くなると思いますので、ひと工夫してみましょう。
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