伝える力 -2-

【黄色い熊さん車検】代表の鈴木です。

それでは前回に続き、『伝える力』の続きを書いていきたいと思います。


ボキャブラリーを増やしましょう


ボキャブラリー(ある言語やある人が持っている単語の総体)を増やす努力をしましょう。

最近では、「ヤバい」という表現が浸透しすぎて、美味しくても「ヤバい」、

大変な事が起こっても「ヤバい」で済ませていませんか?

ボキャブラリーが少ないと、会話の内容も薄く感じてしまいます。


ではボキャブラリーを増やすには・・・


・Webでも良いので文章に多く触れる

・辞典を使い類義語を調べる

・昔の文章を読んでみる

・専門用語や英単語などを積極的に調べる


とにかく文章に多く触れましょう。

TVや動画では言葉は音として体に入ってきます。

なるべく目で頭に入れて覚え、自身の口で言葉に出して積極的に会話に取り入れてみましょう。


スマホ全盛の時代だからこそ自筆で文章を書くことも良い訓練になるでしょう。

また昔の文章などは漢語にもとづいた美しい言葉が並んでいます。

時代によって、流行の言葉があり、特に昔の言葉は美しい表現が多く

ボキャブラリーを増やすのに良いでしょう。


古い言葉でわからない表現が出てきたら調べることで更に自身にとっての成長に繋がります。


話術のテクニックアップ -1-


日本には俳句や短歌などの文化があります。

俳句や短歌を勉強するのもテクニックアップになります。

文字数が決まった文章でまとめることで、

余計なものを排除し適格に伝えたい事を伝える構成力が身につくでしょう。


特に俳句は、5・7・5の計17文字でつくられる文学芸術です。

17文字の中に、独自の価値観、世界観といったものが表現されます。

意識して話すことで貴方の世界観に会話相手は引き込まれるでしょう。


話術のテクニックアップ -2-


「オノマトペ」を意識して使ってみましょう。

オノマトペとは、「きらり」「ドキドキ」といった擬音・擬態語のことです。

一般のビジネス会話においてオノマトペを連発することはふさわしくないかもしれませんが、プレゼンテーションを行うときなど、

その場にいる人の五感を刺激するようなオノマトペを効果的に使うとよいでしょう。


話術のテクニックアップ -3-


話し相手が常に貴方の会話に興味を持てくれているとは限りません。

そんな時はまずは相手の興味のある話を最初に話し、興味を掴みましょう。

さらに、こんなコツを使うことで、話の内容が伝わりやすくなります。


・接続詞を効果的に使う

「というのも」「それはさておき」「ところで」「結局のところ」など、

接続詞を効果的に使うことで、話の流れを作っていきましょう。


・結論を理解してもらうには「短く」「繰り返す」

相手を飽きさせないために、文章はできる限り短くして、

キーワードを繰り返し使うことも効果的です。


・話の最初に、話の全容を数にして伝える

「今から3つのポイントをお伝えします」

というように最初に今から話す項目数を伝えると、聞き手は話の整理がしやすいです。


まとめ

人に自身の思っている事を伝える行為は、鍛える事で上達できます。

話すのが苦手と思っている人でも、必ず上達します。

スマートに会話ができ、自分の思っている事が伝わるととても気持ちが良いです。

まずは家族や友人を相手に練習を繰り返し、ビジネスに生かしてください。

美しい言葉を勉強し是非『伝える力』を養ってください。



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